なぜ当店は
セキュリティソフトを標準装備にしたのか
全品に「Webroot」を標準装備した理由と、ダブルプロテクションの中身をお伝えします。
少し前まで、パソコンのセキュリティといえば「ウイルスに気をつける」ことでした。
でも今、一番身近で、一番被害が多いのはフィッシング詐欺です。
銀行、カード会社、Amazon、宅配業者――実在する企業やサービスを装った偽メールや偽SMSが届き、本物そっくりのログイン画面で、IDやパスワード、カード情報を入力させて盗み取る。これが、いま最も多い被害の形です。
どれくらい増えているのか?
フィッシング対策協議会への報告件数で見ると、
2019年から2025年のわずか6年で、約44倍[1]フィッシング対策協議会 月次報告一覧です。
一方、IPAへのコンピュータウイルスの届出件数は、2024年で260件[2]フィッシングレポート2025(PDF)。集計の仕方は違いますが、いまは「怪しいファイルを開いて感染する」よりも、「本物そっくりの偽サイトに誘導されて、情報を盗まれる」被害が、非常に身近になっていることが分かります。
大手ネット証券でも、フィッシングから大きな被害が出ています
2024年末から2025年にかけて、楽天証券やSBI証券をはじめとする大手ネット証券で、フィッシング詐欺を起点とした口座の乗っ取り・不正取引が相次ぎました。
偽のログイン画面でIDやパスワードを盗まれ、保有していた株を勝手に売却されて、身に覚えのない取引に使われる――そんな被害が次々と発生し、大きなニュースになりました。
これはもう、「気をつけていれば大丈夫」で済ませられる規模ではありません。
当店も、この流れを見てセキュリティに対する考え方を改めました。
実は当店では、これまでセキュリティソフトを標準装備にしていませんでした。
Windows 7の時代まではキン○ソフトのセキュリティソフトを入れていましたが、Windows 10以降は、OS標準の「Windowsセキュリティ(Defender)」の性能が大きく向上。独立系テスト機関 AV-TEST の2025年の評価では、Defenderはマルウェア検出率100%[4]AV-TESTを記録しており、大手セキュリティソフトと並ぶトップクラスの結果を出しています。
ウイルス対策としては十分な実力があり、余計なコストをお客様に転嫁しない判断として、Defenderでの運用を続けてきました。その選択は、ウイルス対策としては間違っていなかったと思っています。
ただ、先ほどの証券口座の事件が象徴するように、いまは「ウイルスには感染していないのに、情報を盗まれて大きな被害に遭う」時代です。
Defenderは優れたウイルス対策ソフトですが、フィッシング対策については、ブラウザの種類や設定に依存する部分が大きく、万全とは言いにくい面があります。
日々大量に生まれる新しい詐欺サイトに、リアルタイムで対応し続けるという点では、それを専門に強化しているセキュリティソフトに分がある。
だから当店は、いまの時代に合った守り方を、標準装備として付けてお渡しすることに決めました。
当店が数あるセキュリティソフトの中からWebrootを選んだのは、この「フィッシング対策」を重視したからです。
フィッシング詐欺に使われる偽サイトには、ある特徴があります。作られてから数時間で使い捨てられるということです。
朝、三井住友銀行そっくりの偽サイトが作られる。昼には何千人にメールが届く。夕方にはそのサイトは消えて、もう別の偽サイトが動き始めている。――こんなことが、毎日繰り返されています。
ここで問題になるのが、多くのセキュリティソフトが使っている「ブラックリスト方式」です。
「この危険なサイトを見つけました → リストに追加しました → リストに載ったサイトをブロックします」という流れでは、リストに載る頃には、その偽サイトはもう消えている。そして新しい偽サイトが、リストに載る前の状態で、またお客様の元にやってくる。追いかけっこが終わりません。
Webrootは、ここが根本的に違います。
「このサイトがリストに載っているかどうか」ではなく、「このサイト自体が怪しいかどうか」をその場で判定する仕組みです。
世界中から集まる脅威情報をもとに、アクセスしようとしたサイトの「作られた日」「構造」「ふるまい」などを、アクセスの瞬間にクラウド上のAIがリアルタイムで分析。まだどこのブラックリストにも載っていない、さっき作られたばかりの偽サイトでも、「これは怪しい」と判断してブロックしてくれます。
もちろん、従来のブラックリストも持っています。「すでに危険とわかっているサイトは即ブロック。まだ誰にも知られていない新しい偽サイトも、その場で見破る」。この二段構えが、Webrootの強みです。
もうひとつ。「重い・遅い」がありません
以前のパソコンで、セキュリティソフトのスキャン中に動作が重くなったり、作業を止められた経験はありませんか?
メーカー製パソコンに最初から入っていた、あの「ウ○ルスバ○ター」や「ノー○ン」で、スキャンが終わるまで何もできなかった......そんな記憶をお持ちの方、少なくないはずです。
Webrootは、ここがまったく違います。
スキャン時間は、約20秒。
公式でも「競合製品と比べて最大60倍速い[5]Webroot公式サイト(スキャン速度)」と案内されています。
なぜそんなに速いのか。Webrootは、ウイルスの判定処理をパソコンの中ではなくクラウド(インターネット上のサーバー)側で処理する仕組みだからです。だからパソコン本体にかかる負担がとても小さく、スキャン中も普段の作業をほとんど邪魔しません。
しかも、パソコンにインストールされるデータ量はわずか15MB[6]Webroot公式サイト(インストール容量)です。写真1枚よりも小さいサイズで、パソコンの容量をほとんど使いません。
中古パソコンだからこそ、この「軽さ」が活きます
当店が扱っているのは中古パソコンです。最新モデルと比べると、スペックにそこまで余裕がない機種もあります。
だからこそ、セキュリティソフトにパソコンの力を持っていかれないことが大事でした。
重いソフトを入れて動作がもたつくようでは、せっかくのパソコンが台無しです。
Webrootの「軽さ」は、高性能な最新パソコンだけの話ではありません。中古パソコンでも快適に動く。当店がWebrootを選んだのには、そういう理由もあります。
しっかり守る。でも、使いやすさは犠牲にしない。新品でも中古でも、その両立ができるのが、Webrootの大きな魅力です。
正直に言うと、当店がずっと心苦しく感じていたことがあります。
当店の保証は、延長保証を含めても「自然故障の無償修理」まで。お客様のうっかりや事故で壊れてしまった場合は、保証の対象外でした。
落として壊してしまった。飲み物をこぼしてしまった。画面が割れてしまった。お子さんが机から落としてしまった、ペンを挟んだまま蓋を閉じてしまった――。
Webrootのダブルプロテクションは、ここをカバーしてくれます。
アップグレードを選ぶと、年間最大5万円までの自己理由での破損も修理補償の対象になります。また、盗難の場合も最大12,500円の保険金が出るため、万が一の買い替え時にも少し足しになります。
■ ダブルプロテクションへのアップグレード(標準のWebrootからの追加費用)
| 1年版 | 2年版 | 3年版 |
|---|---|---|
| +3,000円年約6,278円 | +7,700円年約5,489円1年版より約800円/年おトク | +11,700円年約4,993円1年版より約1,300円/年おトク |
※ 年約は、Webroot通常価格(3,278円)を含めた1年あたりの金額です。
いずれの期間でも、毎年最大5万円までの破損保証が継続的に受けられます。長くまとめるほど、1年あたりの負担はおトクになります。
■ Webrootセキュリティ単体の延長(ダブルプロテクションなし)
- 2年に延長: +2,200円
- 3年に延長: +3,850円
セキュリティリスクのみの対応であれば、標準装備のままでも十分です。「もしもの時の備え」がほしい方は、同時購入オプションで追加できます。
特に、パソコンにあまり詳しくない方ほど、
「このメール、本物かな?」「このサイト、開いて大丈夫かな?」
を毎回自分だけで判断するのは大変です。
当店は、パソコン本体を売るだけではなく、お客様がネットを安心して使い始められる環境まで整えてお渡ししたいと考えています。
最近のネットは、油断した人から順番に狙われる時代です。「自分は大丈夫」と思っていた方が、ある日突然、偽サイトや偽メールの被害に遭ってしまう。そんなことが、もう珍しくなくなっています。
だからこそ当店は、Webrootの標準装備という形で、ただ動くパソコンではなく、「安心がついた1台」をお届けします。
メディア掲載 当店のこの取り組みは、PR TIMESよりプレスリリースとして配信されています。
ウイルス対策では防げない現代の脅威。アルパカPC、中古PC全台に「詐欺対策」標準化へ(2026年3月23日)
参考情報
■ セキュリティ関連
- フィッシング対策協議会 月次報告一覧:https://www.antiphishing.jp/report/monthly/
- フィッシングレポート2025(PDF):https://www.antiphishing.jp/report/phishing_report_2025.pdf
- 金融庁 証券口座不正アクセス注意喚起:https://www.fsa.go.jp/ordinary/chuui/chuui_phishing.html
- AV-TEST(独立系セキュリティ評価機関):https://www.av-test.org/
- Webroot公式サイト:https://www.webroot.com/jp/ja